ラーメンズのレンズ、グループ魂のDVD、買いたいものが多すぎで困る~。
お金お金。
お金お金お金。
「母を逃がす」は大人計画の舞台で松尾スズキの脚本ですが、読みました。
面白い。
この人の作品は「ファンキー」しか読んだことがないし大人計画の舞台に至っては見たことも無いのですけど、見てえー、見たいよ。
東京に行きたいよ!
とにかく母を逃がすは面白かった。
閉鎖された農村の中で繰り広げられるぐっちゃぐちゃ劇。
雄介が悲壮。阿部サダヲさんを創造しながら読みましたが。
「みんなを守らねばならね。俺しかいね。この世には、俺と身内と敵しかいね。」
とか、そんなことを言いながら何の罪も無い乞食を殺しちゃうんだけど。
しかしなんだか名言ばっかなんだよなぁ、ぐっとくるの。
葉蔵との「仲良し」の話もなんかこう・・・来るなあ!!
何なんだろうこの人。松尾スズキ。この人の作る言葉は本当に凄いの。
小林さんとはまた違う凄さだね。まぁ一目瞭然というか、対比しようも無いかんじだけど。
別に格が違うとかそういうことを言うんじゃなくって、もう「りんごとエンピツ、どっちが楽しい?」とかそういう意味不明な質問みたいな感じになってしまう気がする。
わかるかなー、わっかんねえだろうなぁ。
うちの語彙力じゃ伝えきらん。